七里信一とは何者か?プロフィールと経歴を紹介

この記事で書きましたが、見事に20万円もする飛翔の「買い切りプラン」購入してしまった僕です。
WEB業界にはもう20年以上いるのですが、今回、飛翔の生成AIスクール?に入ることで初めて「七里信一」という人を知りました。
リストマーケとかで有名らしいのですが、おそらく僕と同じような人に初めて知った方も多いんじゃないか。また面白い人だったので、記事にしてみました。
まずは「七里信一って誰?」ってとこから整理しておきましょうか。
彼の肩書きはいろいろあります。
企業経営者、マーケター、作家、セミナー講師、最近では生成AIスクール「飛翔」の主宰者。
名前だけ聞くと「怪しい自己啓発系の人?」って思うかもですが、経歴を見てみるとわりとガチです。
元々は印刷会社を経営していて、そこでマーケティングとダイレクトレスポンス広告を極めた人。
その後、ネットビジネスやセミナー運営などに活動を広げ、生成AI分野では「飛翔」を主催。
ちなみに、彼の活動母体は「株式会社エキスパート」。飛翔の教材やサポートもこの会社名義で提供されています。
著書もいくつかあって、最近は『生成AIによって絶滅する職業図鑑』や『絶滅危惧職種図鑑―――君たちはどう働くのか?』など、AIと未来の働き方に関するテーマが中心。
彼のビジネススタイルの特徴は、「教育×マーケティング」をガッチリ組み合わせてるところ。
教材の作り方も、セールスの仕方も、全部「売ることをちゃんと設計してやってる感」がありますね。
良くも悪くも、そこが「怪しい」と感じられる原因なのかも。
生成AI系セミナー 参加者数日本一
飛翔の運営者としての姿勢は?
七里信一さんを語るとき、避けて通れないのが「マーケティングの圧」(笑)。
飛翔のLP(ランディングページ)とか、セミナー告知の広告って、正直かなり強めですよね。
「このままだとAIに仕事を奪われる!」「いま動かなきゃ終わる!」みたいなワードがバンバン出てくる。
僕も最初、「うわ、これ典型的な煽りじゃん」と引きました。なんか、アムウェイの友達の話を思い出すレベルで(笑)
でも中に入ってみると、印象はけっこう変わったんですよ。
というのも、教材そのものはめっちゃ実践的だし、変なテンションで引っ張る感じもない。
セールスと中身にギャップがあるかと思ったら、むしろ「売り方がプロすぎるだけだった」って印象。
もちろん、「教育者」として見たときにもっと丁寧さや個別サポートがほしいって声はあるかも。
そこに過剰な期待をしなければ十分納得できる内容でした。
つまり、七里さんのスタンスは「情報を売るプロ」であって、「先生」って感じではない。(後で出てきますが「生成AIオタク、です)
でも、その分効率的に情報をパッケージングしてくれるのが彼の強みなのかなと、僕は思ってます。
生成AI系セミナー 参加者数日本一
受講者として感じた「七里信一」の印象。実際に信頼できる?
僕が飛翔を買って関わってみて、「七里信一さんってこんな人だなあ」と思ったことを、調べた事実と自分の直感を混ぜて整理するとこうなる。
調べてわかったこと
- 七里さんは株式会社エキスパートを設立し、代表取締役をつとめている。
- 会社設立は2007年で、ネット事業やChatGPT関連システムの開発を手がける。
- 経歴がユニーク。高校卒業後は自衛隊→内装業→看板屋→ネット事業という異色の流れ。
- 自伝マンガを自身のブログで連載。高校時代や不良時代、自衛隊時代など、自身の経験をストーリー形式で公開中。
- デヴィ夫人の会社の立て直しプロジェクトに関わり、副社長的な役割で人事・経理・マーケも担当していたとされる。
僕の感じた印象
- トークが軽快でセールスがうまい。LPやセミナーでの訴求力が高い。
- 「人たらし」っぽい雰囲気。信頼される力、人を巻き込む力が強そう。
- 自伝マンガがけっこう面白くて、親近感が湧く。(僕も転職回数多いし)「あ、この人もいろいろ経験してきたんだな」って思える。
- 情報商材・リストマーケティング系の要素も強くて、警戒心を持つ人がいるのもわかる。
- 主張がハッキリしていて、スタンスが明確。共感できる部分も多い。
- 一方で、売り込み感は確かに強め。セールス圧を感じる場面も。
総合的に見ると…
「怪しい」というより、「売るのが上手すぎる人」なんかな。
プロのマーケターであり、ストーリーテラーでもある。商売人としての顔が全面に出てるけど、それが嫌でなければ学べることは多い人だと思いました。
生成AI系セミナー 参加者数日本一
七里式プロンプトの質と価値。教え方はどうだった?
飛翔のメインコンテンツの一つが「七里式プロンプト」。
で、これ実際どうだったかというと…結論、ガチで使えます。
もちろん、ChatGPTの基本的な使い方とか、ちょっと検索すれば出てくるような内容も最初の方にはあるんだけど、 肝心なのはその先。「どう応用するか」「どう売上や業務に結びつけるか」って部分がしっかりしてる。
七里式のプロンプトの特徴は「成果に直結させる設計」がされてるところ。 ただの文法や便利技ではなくて、「どう動かせば成果に近づくか?」って視点で組まれてるんだよね。
たとえば、売上を上げるためのプロンプトの作り方では、
- ユーザーの心理を深掘りする質問を組み込む
- AIのアウトプットを人間目線で自然に見せるための構文テンプレート
- セールスレターや広告文に特化した構造化の仕方 など、リアルにマーケティングとAIを結びつける工夫が多い。
僕自身、営業資料を作る時にこの型を使ってかなり時短できたし、AIの出力も「AIくさい」じゃなく「使える」ものになったんよな。
あと、個人的にいいなと思ったのが「失敗例も見せてくれる」ところ。 「こう作ったらダメだった」「こっちは成功した」って対比があるから、表面的じゃない理解ができる。
七里さんの教え方って、いわゆる「手取り足取り型」じゃないけど、
- 必要なものは全部用意してある
- あとは自分で試して使い倒せ っていうスタンスで、僕にはすごく合ってた。
逆に言うと、「これを見ればすぐに魔法のように稼げる」みたいな夢見てる人には向いてないかも。
そして、なぜこの「8+1の公式」が有効なのか?という話。
七里さんが言ってた言葉で、僕がけっこう「なるほどな〜」と思ったフレーズがあります。
生成AIは、頭はアインシュタインだけど、心は子供(赤ちゃん、だったかも)。

これ、めっちゃ的を射てると思ってて。
ChatGPTって確かに頭は良い。膨大な知識を持ってて、いろんなことを教えてくれる。でも、こっちが「何を求めてるか」を曖昧に伝えると、まるで子供みたいに的外れなことを言い出す。
仕事も一緒ですよね、部下に曖昧(抽象度が高く幅が広い指示)な指示を出すと、幅が広い部分のどこかの答えを出してくる。自分としては「この部分」の答えが欲しかったのに…ってなって、違う指示を出し部下はやり直す羽目に(泣)
これ、完全にマネジメントのミスですよね。
生成AIにも同じことが言えるんですよ。
だからこそ、「何を求めるか」「誰に向けて」「どんなトーンで」「どういう形で」といった、指示の粒度を細かくしてあげる必要がある。
それを体系化したのが、まさに「8+1の公式」。
アインシュタイン並みの知性を、現場で使える知恵に変えるためには、大人がちゃんとリードしてあげなきゃいけない。
そう思ったときに、「ああ、これはプロンプトを学ぶ価値あるわ」って素直に思ったし。
「8+1の公式」を使うことで「実際に指示の粒度を細かくする」ということが腹落ちしました。
それにしても、僕が七里さんを「信用してもいいかも」と思った理由のひとつが、 彼の生成AIに対するオタクっぽさです。
七里さんは「生成AIを日本一わかりやすく教える専門家」と自称していて、プロンプトの設計方法や活用法について、かなり細かく深く掘り下げて発信してる。
ブログ、セミナー、教材、どれを見ても「どんだけ好きなんだよ…」ってくらいAIのことばっか(笑)。
教材の中にも、「プロンプトは育てるもの」「一発で当たらないのが当たり前」といったスタンスがあって、 単なるビジネスの道具じゃなくて、探究心をもって取り組んでるのが伝わってくる。
このオタク気質こそが、「8+1の公式」みたいな体系だったノウハウを生み出せた原動力なんだろうなと思ってます。
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僕が七里信一を「信用してもいいかな」と言える3つの理由
ここまで読んでくれたあなたに、最後に僕が「七里信一という人を信用できる」と思っている理由を3つ、率直にお伝えします。
1. 発信が一貫していてブレがない
七里さんの考え方やスタンスは、ブログでも教材でもセミナーでも一貫してます。 「成果を出すために行動せよ」「AIは活用してなんぼ」「プロンプトは設計次第」っていうメッセージが、どのコンテンツにもちゃんとある。
こういう軸のある発信って、見ていて安心感あるんですよね。 コロコロ主張が変わる人だと、信頼できなくなるけど、その点で七里さんは違った。
発信してる言葉が強かったり、クセがあったりしてそこは好き嫌い分かれるだろうけど…ちゃんとスタンスをオープンにしてる。ってのはやっぱ好感が持てますよね。
2. 教材やノウハウに「実体」がある
中身がちゃんとしてる。 これって意外と大事なことで、情報商材系でありがちな表紙だけ派手で中身スカスカって感じじゃないんです。
- 「8+1の公式」みたいな設計論がある
- 成果に直結させる構成がされてる
- 失敗例と改善パターンが両方ある
……と、かなり実務向けに落とし込まれてる。 僕は営業資料の改善に使ったけど、ちゃんと結果が出たので、「これは机上の空論じゃないな」と実感しました。
3. 自分の過去や弱さもオープンにしてる
個人的にいちばん信用ポイントが高かったのはここ(笑)


七里さん、自伝マンガで自衛隊時代や内装業で苦労してた話、不良高校生だった頃の話なんかもぜんぶ開示してるんです。
普通、隠したがる部分まで見せてるところに、僕は人としての誠実さを感じた。
(まぁ、これも七里さんの戦略なんでしょうけどね)
それに、今でこそマーケター・AI講師としてやってるけど、いろんな挫折や試行錯誤の上にあるっていうのを隠してないのが好印象でした。
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最後に:べた褒めではないけど、飛翔は使える
ここまで読んでもらってわかる通り、僕は七里信一さんをべた褒めするつもりはありません。
実際、リストマーケティングやセールスの強さ、広告の圧とか、そういう部分がなんとなく怪しいって感じる人は多いんじゃないかなと思います。僕自身、最初はちゃんと引いてましたし。。。
トークも、いわゆる「講師っぽさ」はない。ちょっと軽い感じもあるし、合わない人にはとことん合わないかも。好き嫌いはハッキリ分かれるタイプの人だと思う。
でも、だからこそ僕は一歩引いてこの人、典型定期な「人たらし」だなーって思いました。
心理学やセールス心理もかなり勉強してると思うし、それを全部ビジネスに落とし込んでる。好き嫌いはさておき、「やってること」は一貫してるし、成果にもつながってる。
それに、なにより七里さん、本当に生成AIが好きですね。
教材の作り込み、プロンプトの設計、アップデートの頻度、……あれ、仕事っていうようも「AI楽しい」「もっといい使い方を探したい」みたいな思いを感じます。
だから、「生成AIスクール」としての飛翔は、僕にとって確実に使える投資でした。
僕は買い切りプランを選んで(高かったけどね)、そこで学んだ知識を実際に仕事に活かせてるし、時間も成果もちゃんと出てる。
なので、「飛翔ってどうなの?」「七里信一って信用していいの?」って悩んでる人には、
合う・合わないはあるけど、生成AIを本気で使いたいなら検討する価値はある。
と、自信を持って伝えたいですね。
無料+オンラインなんで、強引に売り込みされることもないので(圧はありますけどね)ひとまずセミナー行ってみるといいと思います。マジで無料セミナーだけでも生成AIへの解像度がグッと上がります。
生成AI系セミナー 参加者数日本一
本気で生成AIを使いこなしたいなら、一度セミナーを見てみてもいいかも
ここまで読んで「飛翔ちょっと気になるな」と思った人、もしくは「生成AI、ちゃんと使いこなしたい」「仕事ラクにしたい」って思ってる人は、まずは七里さんの無料セミナーに行ってみるのをオススメします。
正直、広告の煽りが強くて引く人もいると思う。大丈夫、僕もそうだった(笑)
でも、その煽りの奥にあるものが気になって、一歩踏み込んでみたら「意外と地に足ついてるやん」って思いましたよ。
特に、僕と同じように
- 独学でつまづいてた人
- 時間を無駄にしたくない人
- 自分の仕事や副業にAIを取り入れたい人
には、ハマる可能性高いです。
「怪しくないのか?」っていう不安もわかるけど、少なくとも僕は飛翔に20万払って、元は取れてると思ってます。
ちょっとでも興味をもったら、まずセミナーからのぞいてみるといいですよー

生成AI系セミナー 参加者数日本一